酒粕シロップ

Sake Kasu Syrup

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酒粕とは

about
sakekasu

酒粕とは、日本酒や焼酎を製造する際に出るかす状のもので、アルコール発酵の過程で酵母や乳酸菌、酢酸菌などの微生物によって発酵された米や麹が主成分です。一般的には、酒粕は湿度が高く傷みやすいため、出荷前に凍結保存されたり、乾燥させた粉末状にされたりしています。
酒粕には栄養豊富な成分が含まれており、ビタミンB1やB2、葉酸、たんぱく質、食物繊維などが豊富に含まれています。また、ビタミンB群の中でも特に豊富に含まれるナイアシンには、血液循環の促進や皮膚の保護、消化器系の働きを整える効果があるとされています。

酒粕をつかった
シロップ

The process of
making Sake Kasu Syrup.

at

髙澤酒造場

私たちの酒粕シロップは富山県の伝統的な酒蔵、「髙澤酒造場」で造られています。
髙澤酒造場は富山県氷見市に蔵を構える伝統的な酒蔵。
世代を超えて受け継がれている代々続く伝統的な酒づくりの技術と知識と経験を、
伝統的な技術と最新の技術を組み合わせた方法で、美味しく健康的な商品を生み出しています。

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FEATURE 01

富山・氷見から生まれる
酒粕シロップ

富山・氷見という風土と
酒蔵の持つ100年の歴史が紡いだ
酒粕シロップ。

FEATURE 02

PRODUCTへのこだわり

その土地にしかないもの。
自然に寄り添うもの。
次世代の食文化に残していくもの。
健康に生きるためのもの。

FEATURE 03

素材へのこだわり

素材は、
酒粕、天草レモン、国産甜菜糖のみ。

髙澤酒造の酒造りにかかせないのは、
富山湾から吹く海風(あいの風)と
昔ながらの槽搾りの継承。
ミネラル豊富でどことなく味わいが
まろやかで優しいのはその所以。

その酒粕に
まろやかな酸味が特徴の天草レモンを
加えることでよりスッキリとした味わいに。
また、
米の甘味に加え、国産甜菜糖が
まろやかな甘さと優しいコクを出し、
全体にバランスのとれた味わいに。
酒粕自体が好きな人はもちろん、
そうでない人でも飲みやすくなっています。

FEATURE 04

酒粕シロップが
できるまで

お酒を作れば作るほど
酒粕の処分に困るという蔵元の現実を知りました。
酒粕はその土地の風土が作り出すものであり、
また栄養価も高く、美容にも良い。
酒粕がもっとわたしたちの身近なものに
なるにはという自問自答を繰り返し
生まれたのがアルコールを一切取り除いた
シロップというカタチです。

素材を見直したり、何度も配合を変えたり、栄養素を損なわずにアルコールを飛ばすための試行錯誤。
温度や加熱時間と味わいのバランスの細かな見極めなどのプロセスを経て、酒粕シロップが仕上がりました。

素材をシンプルに。味をシンプルに。
そんなシロップにすることで、さらに手を加えたり、味を変化させたり、 酒粕そのものの可能性が今以上に広がるのではないかと思います。

FEATURE 05

富山・氷見から生まれる
酒粕シロップ

富山・氷見という風土と
酒蔵の持つ100年の歴史が紡いだ
酒粕シロップ。
味わいながら、
富山・氷見の風景を思い浮かべ、
心が豊かになる瞬間があれば幸いです。